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日中韓台企業の生産性と日韓の組織資本の比較分析

2008年度「国際経済研究」報告書 (日本経済新聞社からの受託研究) 2009.3




座長:深尾京司・日本経済研究センター研究本部主任研究員/一橋大学経済研究所教授

日本経済研究センターは2006年度07年度と国際比較可能な生産性データベースの整備を中心に、東アジア各国企業の生産性に関する研究プロジェクトを続けてきた。
 08年度はこれまで整備してきた日本・中国・韓国・台湾のデータベース(East Asian Listed Companies Database、EALC)の期間の延長や推計方法の改善等を行うとともに、生産性を考える上で欠かすことのできない要素である企業の「無形資産」について具体的な検討を行った。様々な形の無形資産の蓄積は、情報技術(IT)資本を生産性向上に結びつける必要条件と考えられている。今年度の研究では、日本と韓国でインタビュー形式により無形資産を実際に計測し、無形資産が生産性の向上にどのように寄与しているのかを確認した。本報告書はその研究成果をまとめたものである。

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関連DP


本報告書およびDiscussion Paper 120「Management Practices and Firm Performance in Japanese and Korean Firms ―An Empirical Study Using Interview Survey」(Jun.2009)をベースにしました日韓共同研究のDPが経済産業研究所のウェブにアップされました。
Management Practices and Firm Performance in Japanese and Korean Firms-An Empirical Study Using Interview Surveys(経済産業研究所ホームページ) [NEW]2010年2月

第1章 Management Practices and Firm Performance in Japanese and Korean 第1章 Management Practices and Firm Performance in Japanese and Korean JCER NET メンバー限定

KeunLee:ソウル大学経済学部教授
宮川努:日本経済研究センター主任研究員/学習院大学教授
JunhyupLee:ソウル大学大学院
HyoungjinKim:ソウル大学大学
金榮愨:日本学術振興会外国人特別研究員/一橋大学イノベーション研究センター外国人特別研究員
可部繁三郎:日本経済研究センター研究本部国際・アジア研究グループ長兼主任研究員

第2章 金融危機後の市場競争と生産性上昇―企業データに基づく実証分析第2章 金融危機後の市場競争と生産性上昇―企業データに基づく実証分析JCER NET メンバー限定

白哲宇:一橋大学経済制度センター客員准教授
金榮愨:日本学術振興会 外国人特別研究員/一橋大学イノベーションセンター外国人特別研究員
権赫旭:日本大学経済学部准教授

第3章 中国上場企業の全要素生産性分析(1999-2005)第3章 中国上場企業の全要素生産性分析(1999-2005)JCER NET メンバー限定

金旭:ソウル大学経済研究科博士課程
金榮愨:日本学術振興会外国人特別研究員/一橋大学イノベーションセンター外国人特別研究員
権赫旭:日本大学経済学部准教授
袁堂軍:日本学術振興会外国人特別研究員/一橋大学経済研究所客員研究員

第4章 An International Comparison of the TFP Levels and the Productivity Convergence of Japanese, Korean, Taiwanese and Chinese Listed Firms第4章	An International Comparison of the TFP Levels and the Productivity Convergence of Japanese, Korean, Taiwanese and Chinese Listed FirmsJCER NET メンバー限定

乾友彦:日本大学経済学部教授
伊藤恵子:専修大学経済学部准教授
金榮愨:日本学術振興会外国人特別研究員/一橋大学イノベーション研究センター外国人特別研究員
袁堂軍:日本学術振興会外国人特別研究員/一橋大学経済研究所客員研究員
深尾京司:日本経済研究センター研究本部主任研究員/一橋大学経済研究所教授
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