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経済百葉箱 第61号

日本経済研究センター経済予測班では、経済予測・分析の中で見えたトピックスに焦点を絞ったリポート、「経済百葉箱」を創刊します。経済はしばしば気象にたとえられますが、「百葉箱」はご存知のように、気温や湿度を正確に測定するための箱であり、「観測」の原点となる存在です。本リポートは随時掲載します。

消費税率引き上げによる駆け込み需要について
― 13年度は実質GDPを0.7%押し上げ(個人消費0.5%、住宅投資0.2%) ―

2012年10月4日発表

近藤 正人、坂本 勇輝 、<監修>短期予測班:愛宕 伸康、田原 健吾
百葉箱

2014年4月からの消費税率引き上げを柱とする法案の可決を受け、第151回四半期経済予測(SA151)では、増税前の駆け込み需要の大きさをあらためて子細に検討した。1997年4月の税率引き上げによる消費、住宅への影響を再推計した上で、今回と当時で異なる様々な要因を勘案し、13年度の駆け込み需要による成長率への影響を試算する。

▼ ポイント ▼
●97年4月の消費税率引き上げ時の駆け込み需要について、改めて関数推計により検証したところ、96年度、個人消費は税率が引き上げられる2四半期前から耐久消費財、半耐久消費財を中心に駆け込みが発生し、実質民間最終消費支出を0.7%ポイント程度押し上げた。住宅投資に関しては、3四半期前から「持家」と「貸家」を中心に駆け込みが発生し、実質民間住宅投資を6.8%ポイント程度押し上げた。この結果、個人消費と住宅投資で、96年度実質GDPを0.7%ポイント程度押し上げた計算になる。
●前回との相違点として、個人消費では「家電エコポイント」や「エコカー補助金」、住宅投資では「フラット35S 」や「住宅エコポイント」といった政策による需要の先食いが発生している点や、消費税率引き上げが2度にわたって実施される点を考慮すべきである。すなわち、今回の引き上げ幅5%は前回2%の2.5倍だが、単純に駆け込みも2.5倍と考えるのは早計である。
●こうした点やヒアリング情報等を総合的に勘案した結果、今回の消費税率引き上げによる駆け込みは、13年度の実質民間最終消費支出を0.8%ポイント程度、実質民間住宅投資を7.9%ポイント程度それぞれ押し上げると考えられる。この結果、個人消費と住宅投資で13年度実質GDPを0.7%ポイント押し上げる見通し。.

全文全文



経済百葉箱 番外編
当センターで研修を始めた企業・団体からの派遣研究生が作成した「第一弾」のリポートです。4月からの「基礎研修」で身に付けた経済の知識を生かし、グループで第166回短期経済予測よりも「好景気」「不景気」になる場合について様々な可能性を検討し、予測したものです。
詳細はこちら
1. 中国、トリレンマで大減速―世界経済は危機の恐れ、日本は深刻な不況へ―
2. 原油価格の安定が世界を潤す―インド、米国が好循環の鍵に―

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バックナンバー

掲載日 タイトル 筆者
2016.3.18 エネルギー価格低下局面で粘る消費者物価
―雇用環境の改善が企業の値上げ姿勢を下支え―
北村尚夫
<監修>短期予測班主査:竹内 淳、副主任研究員:松岡秀明
2016.3.16 「デットガバナンス」が中小企業を強くする
―インセンティブ付き信用保証制度による転廃業促進―
肝付卓也
<監修>短期予測班主査:竹内 淳、副主任研究員:松岡秀明
2016.3.11 大震災から5年、被災地の経済自立が課題に
─復興需要下支えも人手不足がネック─
小川優典、樋口周一、藤原由佳子
<監修>短期予測班主査:竹内 淳、副主任研究員:松岡秀明
2016.3.4 尾を引くリーマン・ショック時の若年失業問題
―官民に見直し迫る雇用者重視の政策―
樋口周一
<監修>短期予測班主査:竹内 淳、副主任研究員:松岡秀明
2016.2.5 米国インフレ2%達成は可能か?
―原油安が期待インフレ率に低下圧力―
武久太一
<監修>短期予測班主査:竹内 淳、副主任研究員:松岡秀明
2016.1.7 フィリピン経済、出稼ぎと事業受託を源に高成長維持
―歯止めが必要な人材の海外流出―
南毅
<監修>短期予測班主査:竹内 淳
2015.10.30 円安で高まる高齢世帯の実感物価
―年齢・年間収入階級別物価指数による検証―
高野哲彰
<監修>短期予測班主査:竹内 淳、副主任研究員:松岡秀明
2015.10.13 日本の輸出の重荷となる内外の構造要因
―TPP締結は数少ない輸出底上げのチャンス―
小川優典
<監修>短期予測班主査:竹内 淳、副主任研究員:松岡秀明
2015.9.29 15年基準CPI改定の影響は軽微か
―市場の混乱回避へ基準年変更の廃止も一案―
井上恵理菜
<監修>短期予測班主査:竹内 淳、副主任研究員:松岡秀明
2015.9.28 中国の真の実質GDP(Real Real GDP)を探る
―7%成長は、5%前後の可能性―
松岡秀明
南毅
田原健吾
<監修>短期予測班主査:竹内 淳
2015.7.6 橋下流に学ぶ財政再建の手順
―身内を切る姿勢が支持集める―
高橋元氣
<監修>短期予測班主査:竹内 淳、副主任研究員:松岡 秀明
2015.4.8 欧州諸国に学ぶ駆け込み・反動の抑え方
―消費増税の価格転嫁に日欧の差―
高野哲彰
菊池紘平
井上里菜
<監修>短期予測班主査:竹内 淳、副主任研究員:松岡 秀明
2015.3.31 スイス中銀の通貨・金融政策を擁護する
―為替相場の上限設定・撤廃はスイスに適切な判断―
赤尾朋子
<監修>短期予測班主査:竹内 淳
2015.3.27 景気回復下、失業率の低下余地はあるか
―事務職のミスマッチ解消が不可欠に―
小川健太郎
齋藤愛美
<監修>短期予測班主査:竹内 淳、副主任研究員:松岡 秀明
2015.3.26 韓国輸出産業の強さの源泉を探る
―日本は貿易領土競争で出遅れ、交易条件も不利―
箕輪智一
中原悠希
<監修>短期予測班主査:竹内 淳、副主任研究員:松岡 秀明
2015.3.25 実質賃金伸び悩みの背景に日本特有の要因
―米独と比較、著しい交易条件の悪化―
宮嶋宏臣
井上里菜
<監修>短期予測班主査:竹内 淳、副主任研究員:松岡 秀明
2015.3.20 手放しで評価できないアベノミクス下の株高
―2000年代半ばの上昇局面から、リスク許容度は高まらず―
大森浩史
<監修>短期予測班主査:竹内 淳、副主任研究員:松岡 秀明
2014.10.28 「円転コスト」の低下が加速させるマイナス金利
―フォワード市場のドル資金不足が背景に―
平田智士
<監修>短期予測班主査:竹内 淳、副主任研究員:田原 健吾
2014.10.24 価格上昇品目数は増加も、「2%」までは距離
― 品目別動向から見る消費者物価の行方―
菊池紘平
<監修>短期予測班主査:竹内 淳、副主任研究員:田原 健吾
2014.10.17 増税後の消費動向は“東高西低”
― 低所得者層の抑制姿勢が格差の背景に ―
大恊註l
<監修>短期予測班主査:竹内 淳、副主任研究員:田原 健吾
2014.10.1 「正常化」は道半ばの欧州金融市場
― ユーロ崩壊リスクは減退したが、ECB依存は変わらず ―
宮嶋宏臣
<監修>短期予測班主査:竹内 淳、副主任研究員:田原 健吾
2014.4.2 電気機器に見る日本の貿易構造の変化
― 円高修正でも輸入超過が常態化 ―
小泉俊一郎
森脇敬介
高橋えり子
<監修>短期予測班主査:愛宕 伸康、主任研究員:小野寺 敬
2014.3.31 金融政策による物価上昇に潜むリスク
― 円安頼みの物価上昇には限界、成長戦略で前向きの循環を ―
登地孝行
<監修>短期予測班主査:愛宕 伸康、総括:増島 雄樹
2014.2.28 消えた公共投資の行方
― 12年度確報は大幅下方改定だが、13年度の改定は上振れも ―
大澤慶宏
笠原裕作
<監修>短期予測班主査:愛宕 伸康、総括:増島 雄樹
2013.12.18 欧州経済が直面する2つの日本化
― 「賃下げ」と「銀行の貸し渋り」で忍び寄るデフレリスク ―
北松円香
野洋介
<監修>短期予測班:愛宕 伸康、増島 雄樹
2013.12.17 賃上げなくして物価目標の達成なし
― 実質賃金ギャップを使ったCPI計測 ―
藤川衛
<監修>短期予測班:愛宕 伸康、増島 雄樹
2013.11.12 デフレ脱却には実質賃金ギャップの改善が必要
― 実質賃金ギャップの計測とその含意を探る ―
越川正太
小泉俊一郎
<監修>短期予測班:愛宕 伸康、増島 雄樹
2013.10.10 着実に高まる新興国リスク
― 経常収支赤字国(インドネシア、タイ、ブラジルなど)に留意せよ ―
西村敏
<監修>短期予測班:愛宕 伸康、増島 雄樹
2013.9.10 消費税率引き上げの影響再考
― 3つの引き上げ方式は一長一短、財政規律への信認がカギ ―
笠原裕作
菊地秀朗
藤川衛
増島雄樹
<監修>短期予測班:愛宕 伸康
2013.4.5 国際比較で見る日本のデフレの背景
― デフレ脱却には所定内給与の上昇が鍵 ―
遠藤裕基
坂本勇輝
高橋大輝
<監修>短期予測班:愛宕 伸康、田原 健吾
2012.10.4 消費税率の引き上げは景気悪化を通じて税収を減らすのか
― 1997年の引き上げが景気・税収へ及ぼした影響は軽微 ―
遠藤 裕基
<監修>短期予測班:愛宕 伸康、田原 健吾
2012.10.4 消費税率引き上げによる駆け込み需要について
― 13年度は実質GDPを0.7%押し上げ(個人消費0.5%、住宅投資0.2%) ―
近藤 正人、坂本 勇輝
<監修>短期予測班:愛宕 伸康、田原 健吾
2012.9.5 米国の「日本化」に潜む軽視できないリスク
― 資産効果の低下と移民流出リスクの高まりが成長の重しに ―
上條 瞬
藤田 剛史、増島 雄樹
<監修>短期予測班:愛宕 伸康
2012.6.8 欧州債務問題の背景にある2つの病根
― 「ユーロの制度欠陥」と「不動産バブルの崩壊」で高まる長期停滞リスク ―
岡圭佑
寺田昇平
高橋えり子
<監修>短期予測班:愛宕 伸康、増島 雄樹
2012.3.27 日本が陥った『デフレの罠』のメカニズム
― 価格据え置きの“呪縛”、金融政策では解けず ―
上田翔一
高久玲音
<監修>短期予測班主査:愛宕 伸康
2012.3.9 東北に求められる「元通り」ではない復興
―局所的な「復興特需」に隠れる長期的な下落トレンド―
上田翔一
金子昌弘
高見浩輔
皆川篤
<監修>短期予測班:愛宕 伸康、増島 雄樹
2012.3.6 国内設備投資の回復は本物か
―不確実性は徐々に解消へ、中小企業設備投資の急回復はその兆し―
黄田和宏
<監修>短期予測班:愛宕 伸康、増島 雄樹
2012.2.17 『デフレだから円高になって当然』は本当か
山本啓介
<監修>短期予測班: 愛宕 伸康
2012.2.10 インフレ警戒のもとで減速が続く中国経済
― 金融緩和は漸進的に、物価安定には時間 ― 
上田翔一
皆川篤
高久玲音
<監修>短期予測班: 愛宕 伸康、増島 雄樹
2012.1.27 定着する「生活防衛消費」が小売を下支え
― POSデータに映る震災後の消費行動と企業の対応 ―
高見浩輔
<監修>短期予測班: 愛宕 伸康、増島 雄樹
2012.1.13 節電下の増産、今夏は難しく
―原発停止で燃料費増大へ―
新美陽大
<監修>短期予測班主査:愛宕 伸康
短期予測班総括:増島 雄樹
2011.10.28 「フラット35S」1%優遇の着工押し上げ効果は累積10万戸程度
―足元では復興需要も寄与、ただし本格化はこれから―
山本啓介
<監修>短期予測班主査:愛宕 伸康
短期予測班総括:増島 雄樹
2011.3.30 住宅着工が中期的に減少する中での、メーカーの生き残り策
−団塊ジュニアの持家取得が一巡した後は、多様化する住宅需要の掘り起こしが急務
金成玲子
澤大輔
山上美都樹
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2011.3.29 生き残り模索する邦銀:アジア市場での失地回復の可能性
−収益力強化には海外での融資拡大、国内での貸出増に向けた掘り起こしが急務
竹村裕一郎
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2011.3.28 資源高のもたらす消費者物価への影響
−原油高は農産物高よりも転嫁が進むが、デフレ脱却には要時間
風間春香
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2011.3.24 インフレ抑制に向け難しい舵取りに迫られる中国経済
−金融の漸次引き締めでは力不足。一層の元高誘導と財政緊縮も必要
上原卓
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2011.3.24 中国への依存を薄める観点でも、インド経済に要注目
−目立つ出遅れ、官民連携で成長取り込め
朝倉啓介
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2011.3.11 米国経済見通しをなお慎重にみる3つの理由
−労働市場や住宅市場の改善の遅れに加え、原油高が家計部門回復の重しに
片平幸伸
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2011.3.11 雇用所得環境を考える上での2つの視点
−実質賃金下落、雇用のミスマッチ拡大が家計の重しに
竹村裕一郎
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2011.2.21 「過剰感緩和」なのに雇用が増えない理由
−製造業の生産の海外移転、派遣労働規制が足かせ
風間春香
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2011.1.20 2011年、米国経済を覆う11の「日本化」現象
−信用バブル崩壊の傷深く、オバマ減税への過大な期待は禁物
川手伊織
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2011.1.11 自動車業界は緩やかな増産へ、景気後退の引き金とはならず
−残すは電子部品業界。在庫調整が進展すれば、晴れて生産は「足踏み」脱却へ
藤山光雄
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2010.11.5 景気左右するIT市場、需要構造変化で調整深刻化は回避
−新興国需要と新最終製品の登場が救世主も、日本は地盤低下の恐れ
鹿庭雄介
片平幸伸
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2010.11.4 低迷が続く民間建設投資の今後の展望
−建設業界、厳しい環境も、高度な技術力で商機つかめ
風間春香
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2010.10.13 即効性期待ならシニア層への消費喚起策
−生活防衛に走る現役世代と対照的、消費「楽しむ」世代
藤山光雄
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2010.10.7 新興国経済評価の二極化、際立つアジア地域の躍進
−設備投資ブームを取り込む好機、EPAなど官民協働が不可欠
上原卓
朝倉啓介
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2010.10.4 中国のストライキ多発の背景と本邦企業への教訓
−「経営判断の現地化」不可欠、対中進出後発組の非製造業も迅速な対応を
川手伊織
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2010.9.24 中国景気の減速をどうみるか:警戒?楽観?
−当局が「想定した」過熱の抑制後、2012年の共産党大会に向け景気は再加速
川手伊織
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2010.9.22 社会保障費の自然増を鵜呑みにしてよいか
−積算根拠の開示と理解が、最大の歳出項目の抑制への第一歩
石原淳
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2010.7.28 欧州財政危機のもたらす3つの副作用
― 動揺はひとまず封じたが、銀行不安の霧は晴れず ―
川手伊織
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2010.7.22 国内産業空洞化の加速を示唆した6月短観
― 迫る企業の11年度投資計画策定、政府は迅速な対応を ―
後藤達也
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2010.4.16 アニマル・スピリットは海外へ
−国内事業の環境悪化が「空洞化」を加速させる懸念
新庄晶太
鹿庭雄介
2010.4.6 米国経済 短期経済予測(2010年1-3月期〜2012年1-3月期)
−消費に期待できず頼りは外需にドル安
嶋崎俊
松岡秀明
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2010.3.23 企業収益回復も設備投資には点火せず
−過去の過剰投資と成長期待の低下が重石に
後藤達也
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2010.3.17 日本経済、「踊り場」入り回避の理由
−良好な輸出環境、世界的なIT分野の堅調持続がピンチを救う
川手伊織
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2010.1.29 蔓延するデフレ、「スパイラル」でなく「長期化」にこそ警戒を
−価格破壊が進展、家計の「デフレ期待」に円高が拍車
川手伊織
永田隼
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2010.1.26 新興国に先行利上げ国、先進国の「出口戦略」と異なる事情
−バブルの輸出論に与せず、自国に望ましい政策運営の継続を
小林拓哉
舘祐太
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2010.1.14 中小企業の苦境の要因、金融より需要不足やデフレ
−金融含めた救済策から、自立に向けた総合的政策への転換必要
嶋崎俊
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2010.1.12 IT部門が示す新年の日本経済の“3つの姿”
−韓国対比での出遅れ、設備投資回復の遅れ、景気踊り場入りの可能性
後藤達也
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2010.1.7 失業率の思わぬ低下、主婦の労働参加増が一因
−1人当たり賃金は低下、マクロの所得環境の改善には至らず
小林直樹
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2010.1.6 欧州の景気回復に「6つの重石」
-ギリシャなど南欧諸国に新たな火種、7つめの重石へ
櫻井俊文
川手伊織
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2010.1.5 米国経済 短期経済予測(2009年10-12月期〜2012年1-3月期)
−手詰まり感を背景とするドル安政策も、効果薄くリスク大
植中雄司
<監修>短期予測班主査:竹内 淳一郎
2009.12.25 更なる悪化が見込まれる米国の雇用情勢
安部直樹
2009.12.25 米国経済:やはりジョブレス・リカバリーは避けられず
−サービス部門の雇用吸収力、いつになく弱い公算大
植中雄司
2009.10.2 景気回復で先行の韓国、成長戦略としてFTA締結を加速
−日本、新政権には内政、通商のバランスよい展開期待
松岡秀明
2009.9.25 日本企業の雇用調整は速まったのか
−不況下では労働保蔵、先行きの雇用改善の重石に
川手伊織
2009.9.18 米国景気の回復をいつになく緩慢とみる一つの理由
−金融システムの回復なしに本格的な景気回復なし
小林直樹
2009.9.18 米国経済 短期経済予測(2009年7-9月期〜2011年1-3月期)
−景気回復はあくまで緩慢、加えて潜む下振れリスク
新庄晶太
2009.9.9 自動車取得促進策 日独での明暗は何ゆえか
− 入念な制度設計と時宜を得た導入に向け事後的検証を
佐々木真澄
2009.9.8 新政権、低金利安住の財政運営にリスク
−国債市場の需給バランス維持は難しく
後藤達也
2009.7.7 日独、外需依存の限界を露呈
−金融面での不均衡の蓄積が軽度でも、先進国で最大の落ち込み
田原健吾
2009.6.26 金融要因の影響強まる商品市場
安部直樹
2009.6.22 当面続くデフレ経済
佐々木真澄
2009.6.12 住宅市場、09、10年度ともに100万戸割れへ
−供給サイドの悪化要因は徐々に和らぐも、需要の下押し続く
新庄晶太
2009.6.12 低空飛行続く国内生産 設備の調整圧力に
新庄晶太
2009.6.11 楽観できぬ米個人消費、家計の調整圧力強まる
小林直樹
2009.4.14 日米で異なる自動車販売不振の背景
−構造的問題を抱える日本国内の販売不振
白築忠明
2009.3.10 「100年に1度の危機」、昭和恐慌に探す処方箋
−戦前データが示す景気後退と回復の一例
黒沼勇史
2009.1.21 拡大する2つの雇用統計の乖離
−雇用者報酬、4兆円の過大推計?
長沼俊洋
2009.1.13 米国、家計の過剰債務の主役は高所得層
安部直樹
2009.1.13 米住宅ローンの過剰負債、解消に10年の恐れ
小林辰男
2009.1.5 「東欧」がカギ握る欧州経済の浮沈
−相互依存、転じて負のスパイラルに
黒沼勇史


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