第21回 金融研究世界不況下の銀行・生保経営
2009年10月28日発表 5,250円 (非会員価格 10,500円) ・A4、248ページ 報告書の購入をご希望の方は、研究報告書購入申込フォームにて承ります。 ![]() 今回の金融研究班報告では、リーマン・ショック以降の金融市場の冷え込みや実体経済活動の落ち込みが、金融機関経営にどのような影響をもたらしたのかについて分析を行った。 主な結果は以下のとおり 1)銀行の収益力及び資本基盤は、急速に悪化し始めている。株式市場の低迷を背景に自己資本比率は低下、不良債権も増加に転じており、再び銀行経営の重しになる可能性がある。民間銀行の貸出態度が厳しくなる中、緊急避難措置としての政府系金融機関の役割が拡大しているが、民間金融機関との役割分担をいかに考えていくのかが、今後の重要な課題である。 (第2章「再び悪化する銀行経営」) 2)生保各社も、健全性が大きく低下している。当センターが独自に修正したソルベンシー・マージン比率によれば、米国基準(RBC基準)で十分な支払い余力の目安であるとされる250%を達成できない生保も散見され、2000年代前半の金融危機水準に近づきつつある。株価の変動に大きく経営を左右される生保各社の状況が浮き彫りになったといえる。 (第3章「変わる時代と生命保険経営」) ※日本金融研究報告正誤表(2010年1月18日) はじめに
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