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第148回改訂短期経済予測(2011年10-12月期〜2014年1-3月期)

「10-12月減速後、12年に入り再拡大」のシナリオ不変
―11年度成長率見通しは「ゲタ」要因で下振れ―

2011年12月13日発表
主査:愛宕伸康・日本経済研究センター研究本部主任研究員(短期経済予測主査)
総括:増島雄樹・日本経済研究センター副主任研究員

日本経済研究センターでは、12 月9 日に公表された7-9 月期のGDP2 次速報値(2次QE)や、最近明らかとなったその他の経済指標などを踏まえ、11 月15 日に公表した「第148 回四半期経済予測」(以下、SA148)を改訂した(「《改訂》第148 回四半期経済予測」、以下SA148R)。

7-9月期の2次QEは、法人企業統計季報で設備投資が減少となったことなどを反映し、若干の下方修正となった。ただし、修正が想定の範囲内であったことや、足元の経済指標が概ねSA148のシナリオに沿った展開となっていることから、SA148の改訂はゲタの調整による11年度予測値の修正にとどめ、12・13年度の実質成長率の予測値や基本シナリオは不変とした。

≪参考:SA148 の基本的なシナリオ≫
震災による落ち込みから7-9 月に急回復した日本経済は、海外景気の減速や円高、地デジなど特殊要因の反動、タイの大洪水の影響を受けて減速するものの、第3 次補正予算の執行が本格化する12 年1-3 月期以降、設備投資や住宅投資の回復も明確化することから、再び成長率を高める(13 年度省略)。

なお、GDPの基準改定により過去の系列が大幅に修正されたが、見通しやシナリオに特段の影響はない。

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