一覧へ戻る
アジア経済予測 中国・ASEAN4短期経済予測 (2019.06/ 19年4-6月期~21年1-3月期)

米中摩擦激化で景気下押し圧力強まる

―内需堅調も輸出停滞に懸念―

主査:西岡 慎一
  主任研究員
総括:髙橋 えり子
  副主任研究員
研究員:菅 哲雄
  研究員

2019/06/06

 中国およびASEAN4ヵ国(インドネシア、タイ、マレーシア、フィリピン)の合計5ヵ国を対象にした「中国・ASEAN4短期経済予測」を発表しました。

【概要】

  • 中国の19年1-3月期の実質GDPは、景気刺激策の効果が現れ、前期並みの6.4%増を維持。ASEAN4は輸出低調で前期から減速。
  • 中国は米中摩擦の激化による景気の下押し圧力が強まっているものの、大規模な景気対策により19年は政府目標(6.0-6.5%)を達成すると予測。
  • ASEAN4は物価の安定を背景に個人消費は堅調も、米中摩擦による輸出停滞に懸念。19年見通しは下方修正。タイでは景気刺激策を導入、マレーシア・フィリピンでは利下げを実施するなど、各国当局は景気鈍化に対応。

【中国・ASEAN4の見通し】

 

【関連レポート】

※短期経済予測最新報告書「景気は転換、「緩やかな拡大」から「減速」局面に」(第178回/2019年4-6月期~2021年1-3月期)はこちら

※旧サイト(~2018.8月)のアジア経済予測レポート一覧はこちら

バックナンバー

2020/09/15

堅調な中国経済と反発力に欠けるASEAN4経済

中国・ASEAN4短期経済予測 2020.9 20年7-9月期~22年1-3月期

主査:稲葉 圭一郎/ 総括:田中 顕/ 小澤 智彦 研究生/ 伊禮 琢人 研究生

2020/06/05

外需悪化で20年の中国はマイナス成長

―ASEANは都市封鎖の影響が深刻―

中国・ASEAN4短期経済予測 2020.6 20年4-6月期~22年1-3月期

主査:西岡 慎一/ 総括:田中 顕/ 研究員:菅 哲雄/ 宗像 藍子 研究生

2020/03/03

新型コロナで中国の所得倍増目標は未達に

―悪影響はASEANにも伝播―

中国・ASEAN4短期経済予測 2020.3 20年1-3月期~22年1-3月期

主査:西岡 慎一/ 総括:田中 顕/ 増田 裕介 研究生/ 若杉 達也 研究生

2019/12/05

米中対立下のデジタル・アジア――イノベーションと都市の行方

アジア経済中期予測 第5回2019-2035年

主査:上原 正詩/ 総括:髙橋 えり子佐倉 環菅 哲雄/ 宗像 藍子 研修生/ 北原 基彦山田 剛

2019/12/03

中国の政策効果は限られ減速が続く

―生産拠点の移管はASEANに好材料―

中国・ASEAN4短期経済予測 2019.12 19年10-12月期~22年1-3月期

主査:西岡 慎一/ 総括:髙橋 えり子/ 白須 光樹 研究生/ 黄 盛凱 研究生