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短期経済予測 (第181回/2020年1-3月期~2022年1-3月期)

中国の新型肺炎、増税後の景気に追い打ち

―20年度の成長率は3年連続でゼロ近傍ー

主査:西岡 慎一
  主任研究員
総括:田中 顕
  副主任研究員
総括:梶田 脩斗
  副主任研究員

2020/02/26

日本経済研究センターは、最近の金融経済情勢と2月17日に内閣府が公表した2019年10-12月期のGDP速報(1次速報値)を踏まえて、従来の予測(以下、SA180R)を改訂し、「第181回四半期経済予測」(以下、SA181)を取りまとめた。本稿では、その概要を紹介する。

日本経済は減速している。19年10-12月期の実質成長率は、増税後の消費の落ち込みが響き、前期比-1.6%と大幅に減少した。20年に入ってからは、新型肺炎の影響で中国の経済活動が非常に強い制約を受けている。この影響は、製造業や観光関連を中心に日本にも打撃を与える。1-3月期は15年以来となる2四半期連続のマイナス成長に陥る公算が大きい。

2020/02/26 
・2020年2月17日に公表した速報から、中国および日本の成長率を見直しております。

2020/03/2 
・政府の新型コロナウイルス対策の基本方針を受け、2月26日の短期経済予測説明会の開催を急きょ中止し、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
 臨時の対応として、短期経済予測説明会の説明内容を非公開で収録しました。日経センター会員に限り、視聴いただけます。

バックナンバー

2021/06/09

21年度前半を中心に民間消費を下方修正

─ワクチン接種を通じた移動の回復が最重要─

2021年4-6月期~2023年1-3月期

主査:稲葉 圭一郎/ 総括:松尾 朋紀

2021/05/28

【web説明会】第186回四半期経済予測

21年度に反発、22年度も緩やかな回復続く
ーワクチン接種の推進が最も効果的な景気対策ー

2021年4-6月期~2023年1-3月期

主査:稲葉 圭一郎/ 総括:高野 哲彰/ 総括:松尾 朋紀

2021/05/19

第186回<速報>21年度に相応なリバウンド、22年度も緩やかな回復持続

―海外経済の追い風が強い間にワクチン接種を進捗させよ―

2021年4-6月期~2023年1-3月期

主査:稲葉 圭一郎/ 総括:高野 哲彰/ 総括:松尾 朋紀

2021/03/10

21年1-3月期の落ち込み予測、ごく小幅に

─21年度前半、景気はしっかり反発─

第185回改訂 2021年1-3月期~2023年1-3月期

主査:稲葉 圭一郎/ 総括:梶田 脩斗/ 総括:松尾 朋紀

2021/02/25

【web説明会】第185回四半期経済予測

21年度半ば以降、反落そして伸び悩みへ
ー成長投資への移行進めよー

2021年1-3月期~2023年1-3月期

主査:稲葉 圭一郎/ 総括:梶田 脩斗/ 総括:松尾 朋紀