一覧へ戻る
アジア経済予測 中国・ASEAN4短期経済予測 (2020.9/ 20年7-9月期~22年1-3月期)

堅調な中国経済と反発力に欠けるASEAN4経済

主査:稲葉 圭一郎
  主任研究員 (短期経済予測主査)
総括:田中 顕
  副主任研究員
小澤 智彦 研究生
   
伊禮 琢人 研究生
   

2020/09/15

 中国およびASEAN4ヵ国(インドネシア、タイ、マレーシア、フィリピン)の合計5ヵ国を対象にした「中国・ASEAN4短期経済予測」を発表しました。

【概要】

  • 中国の20年4-6月期の実質GDP成長率は前年比3.2%。前期(マイナス6.8%)からプラス転化。外出・移動の本格化や需要喚起政策により消費が回復した。今後、消費の増加、政府によるインフラ投資の加速、および「中国製造2025」の進展を受けて、堅調な景気回復が続く見込み。20年の同成長率は2.3%、21年の同成長率は9.2%と予測。
  • ASEAN4の4-6月期の実質GDP成長率は大規模な都市封鎖の影響で大幅に低下。7-9月期以降、都市封鎖の解除が部分的なものにとどまるもとで、景気回復力は力強さを欠くため、20年の同成長率は-4.6%と予測。21年の同成長率については堅調な中国経済を一因に相応の反発となり、6.6%を予測。

【中国・ASEAN4の見通し】

 

【関連レポート】

※短期経済予測最新レポート「民需の反発はやや後ずれも基本シナリオに変更なし」(第183回改訂/2020年7-9月期~2022年1-3月期)はこちら

※旧サイト(~2018.8月)のアジア経済予測レポート一覧はこちら

バックナンバー

2021/12/22

中国・ASEAN4経済、消費下支えで緩やかに回復

中国・ASEAN4短期経済予測 2021.12 21年10-12月期~23年1-3月期

主査:稲葉 圭一郎/ 総括:田中 顕/ アジア予測班:髙橋 えり子/ 田中 大貴 研究生

2021/12/15

2033年、中国が世界最大の経済大国に

1人当たりGDP、2027年に日韓逆転

アジア経済中期予測 第7回2021-2035年

主査:富山 篤/ 総括:高野 哲彰髙橋 えり子佐倉 環/ 丸山大介 研修生/ 上原 正詩山田 剛

2021/12/02

DX潜在力、スウェーデン世界首位

― 行政、教育などデジタル化進む
― 独自指数、慣習逆風日本16位

アジア経済中期予測

髙橋 えり子富山 篤

2021/11/12

ASEAN半導体企業、コロナ禍で急成長

労働集約の「後工程」に強み

アジア経済中期予測

丸山 大介 研究生

2021/10/20

アジア、コロナで消えた180兆円

20年、サービス業の打撃深刻 負債拡大で中期的な影響も

アジア経済中期予測

丸山 大介 研究生/ 高野 哲彰