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月次GDP

12月の月次GDP、前月比0.4%減

―マイナス成長は7カ月ぶり、サービス消費手控えで―

梶田 脩斗
  副主任研究員

2021/02/08

日本経済研究センターがまとめた2020年12月の実質国内総生産(GDP)=月次GDP は、前月比▲0.4%と7カ月ぶりのマイナス成長となった。月次GDPの減少は2020年5月の緊急事態宣言の解除後初めてとなる。年末の新型コロナ感染者の増加によりサービス消費が手控えられたうえ、輸出の回復にも一服感が出た。

支出項目の主な内訳は以下の通り。

【民需】
  • 民間最終消費支出は前月比▲1.0%と2カ月連続のマイナスとなった。民間企業設備投資、民間住宅投資はそれぞれ同+0.3%、同+0.2%と前月から増加した。
  • 民間在庫変動と合わせた実質GDP成長率への国内民需の寄与度は▲0.5%ポイントと、2カ月連続のマイナス寄与だった。
【公需】
  • 政府最終消費支出は前月比+1.2%、公的資本形成は同▲1.0%だったことから、公需の成長率への寄与度は+0.2%ポイントとプラスだった。
  • 国内民需と公需を合わせた内需の成長率への寄与度は▲0.3%ポイントだった。
【外需】
  • 輸出、輸入がそれぞれ前月比▲1.1%、同▲0.6%となったため、実質GDP成長率への寄与度は▲0.1%ポイントだった。

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2021/02/08

12月の月次GDP、前月比0.4%減

―マイナス成長は7カ月ぶり、サービス消費手控えで―

梶田 脩斗