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中期経済予測 ( 第47回/ 2020-2035年度 )

コロナ後の日本経済 DX加速はグリーン成長への道

主査:小林 辰男
  政策研究室長兼主任研究員
総括:高野 哲彰
  副主任研究員
猿山 純夫
  首席研究員
落合 勝昭
  特任研究員
出口恭子
  主任研究員
川崎 泰史
  特任研究員
鈴木 達治郎
  特任研究員/長崎大学教授
小林 光
  特任研究員
有田勇一(衆議院事務局より派遣)、中原鉄二(東日本銀行より派遣)、松尾俊哉(中部電力より派遣)
   

2021/03/22

 新型コロナウイルスの感染拡大は世界の経済社会へ大きな影響を与えています。日本は、さらに人口減少や高齢化といった構造要因にも直面しています。菅義偉首相による「脱炭素社会宣言」によって脱炭素制約も加わりました。こうした制約下でも経済成長を維持するにはDX(デジタル・トランスフォーメーション)社会の実現がカギを握ります。第47回中期経済予測ではDXによるグリーン成長の道筋を探りました。

 

改革シナリオのみプラス成長を維持

(資料)国民経済計算年次推計。20年度以降は日本経済研究センター推計。


3月末をめどに報告書(冊子)をお届けする予定です。

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