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アジア・コンセンサス調査 (第21回 / 2021年~2023年)

ASEANの21年成長率、依然慎重な見方も

――ワクチン、外需の高まりに回復期待

主査:上原 正詩
  主任研究員
主査:湯浅 健司
  首席研究員兼中国研究室長
日下 淳
  主任研究員
山田 剛
  主任研究員
田中 顕
  副主任研究員
宗像 藍子 研究生
   
丸山 大介 研究生
   
笠置 正民 特別協力・東南アジア問題研究家
   

2021/04/05

 日本経済研究センターはアジアのエコノミストを対象に各国の経済成長や物価、為替動向などの見通しを聞いたアンケート「JCER/日経 アジア・コンセンサス」の第21回調査結果をまとめた。調査対象6カ国(インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、インド)の2021年(21/22年度)の成長率はいずれもプラスに転換する予想。ただ、依然として新型コロナウイルスの感染リスクなどを抱えることから、昨年12月に実施した前回調査の値を上方修正した国と下方修正した国が半分ずつに分かれた。ワクチン接種の開始や海外経済の立ち直りによる外需期待が高まる一方、コロナ感染第4波の懸念に加え、インフレや米国の長期金利の急上昇などのリスクを不安視する声も目立ち、自国の経済がどこまで回復するか、なお見通しにくい状況となっている。

 

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