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景気後退確率

8月の景気後退確率は35.7%に悪化

2ヵ月連続で先行指数が低下

下田 吉輝
  研究員

2021/10/08

  日本経済研究センターがまとめた2021年8月の景気後退確率は35.7%へ前月から上昇した(図1)。鉱工業用生産財在庫率やマネーストック(M2)の伸び、消費者態度指数などの悪化により、同確率の計算の基礎となる景気の先行指数が2ヵ月連続で低下したためである。ただ、ワクチン接種の普及やコロナ感染者の減少から、消費マインドには改善の兆しも見られる。

【図1 景気後退確率(2021年8月)】

【表1 景気後退確率と先行CIの推移(過去1年間)】

  * 2020年7月分公表時より、景気後退確率の推定方法を見直しました。詳しくは、こちらをご覧ください

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