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景気後退確率

1月の景気後退確率は24.7%に上昇

CI先行指数の4ヵ月ぶり低下で

下田 吉輝
  研究員

2022/03/09

 日本経済研究センターがまとめた2022年1月の景気後退確率は24.7%となり、遡及改定ベースで12月の9.5%から上昇し、20年6月以来の水準となった(図1)。消費者態度や生産財在庫率、中小企業売り上げ見通しなどの悪化により、計算の基礎となるCI先行指数が4ヵ月ぶりに低下したためである。年明けの新型コロナウイルス「オミクロン株」による感染者急増が消費、生産の関連指標を押し下げた。景気後退の目安となる67%の水準を下回っているが、足元ではロシア軍のウクライナ侵攻に伴い資源価格の上昇や金融市場の混乱が生じており、景気下振れが懸念される。

【図1 景気後退確率(2022年1月)】

【表1 景気後退確率と先行CIの推移(過去1年間)】

  * 2020年7月分公表時より、景気後退確率の推定方法を見直しました。詳しくは、こちらをご覧ください

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