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景気後退確率

3月の景気後退確率は25.8%に低下

CI先行指数は3ヵ月ぶり改善

下田 吉輝
  研究員

2022/05/12

 日本経済研究センターがまとめた2022年3月の景気後退確率は25.8%となり、遡及改定ベースで2月の33.4%から低下した(図1)。商品指数や、新規求人数、最終需要財在庫率などの改善により、計算の基礎となるCI先行指数が3ヵ月ぶりに上昇したためである。3月は新型コロナウイルスの新規感染者の減少により、まん延防止等重点措置が解除されたため、生産や雇用関連の指標が改善した。だが、足元ではウクライナ侵攻が長期化し資源価格の高騰に終わりが見えない中、先行きは不透明である。

【図1 景気後退確率(2022年3月)】

【表1 景気後退確率と先行CIの推移(過去1年間)】

  * 2020年7月分公表時より、景気後退確率の推定方法を見直しました。詳しくは、こちらをご覧ください

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