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景気後退確率

5月の景気後退確率は45.2%に上昇

中国ロックダウンで生産指標悪化

下田 吉輝
  研究員

2022/07/08

 日本経済研究センターがまとめた2022年5月の景気後退確率は45.2%となり、遡及改定ベースで4月の33.9%から上昇した(図1)。最終需要財や鉱工業用生産財の在庫率、新設住宅着工の悪化により、計算の基礎となるCI先行指数が3ヵ月ぶりに低下したためである。中国ロックダウンの影響が、生産関連の指標を押し下げた。生活必需品の高騰により、6月の消費者態度指数は3ヵ月ぶりに悪化しており、同月の景気後退確率はさらに上昇する可能性がある。

【図1 景気後退確率(2022年5月)】

【表1 景気後退確率と先行CIの推移(過去1年間)】

  * 2020年7月分公表時より、景気後退確率の推定方法を見直しました。詳しくは、こちらをご覧ください

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