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景気後退確率

10月の景気後退確率は35.3%に低下

警戒水準を下回る

下田 吉輝
  研究員

2022/12/08

 日本経済研究センターがまとめた2022年10月の景気後退確率は35.3%となり、遡及改定ベースで9月の45.4%から低下した(図1)。最終需要財の在庫率や、新規求人数、中小企業売上げ見通しの改善により、計算の基礎となるCI先行指数が2ヵ月ぶりに上昇したためである。10月の同確率は景気後退の警戒シグナル水準である67%を下回った。10月は感染者が急増した7-9月期と比べ、感染が低位で推移したことなどから、新規求人数や売上見通しが改善した。

【図1 景気後退確率(2022年10月)】

【表1 景気後退確率と先行CIの推移(過去1年間)】

  * 2020年7月分公表時より、景気後退確率の推定方法を見直しました。詳しくは、こちらをご覧ください

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