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中期経済予測 (第44回中期経済予測 論点)

反グローバル化の底流を読む

雇用揺らぎ穏健主義が後退ーデジタル化への備えも急げー

猿山 純夫
  首席研究員

2017/12/01

米国と英国で噴出したグローバル化や経済統合に背を向ける動きの底流には何があるのか。新興国からの輸入品流入という貿易要因に加え、自動化やIT(情報技術)化などの技術進歩が、先進国の雇用・賃金をぐらつかせている。米国政治は「トランプ以前」から変調を来しており、穏健な立場には戻りにくい。内向き志向に歯止めをかけるには、グローバル化だけでなく、経済社会のデジタル化に備えた人材や制度づくりが重要になる。最近の学術研究や関連データを頼りに考えていく。

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主査:田原 健吾 / コーディネーター:松尾 朋紀小林 辰男落合 勝昭蓮見 亮/ 石井 康広 研究生(横浜銀行より派遣)/ 浦郷 忠右 研究生(阪急阪神ホールディングスより派遣)/ 津久井 大介 研究生(東日本銀行より派遣)/ 根本 涼 研究生(日本経済新聞社より派遣)

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