株価座談会 「世界経済と日本株」―2019年の相場展望 

武内 邦信・アセットマネジメントOne運用本部株式運用グループシニアフェロー
松本 聡一郎・クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部CIOジャパン(最高投資責任者)
司会)田中 直巳・日本経済新聞社証券部長
 
開催:
12月04日(火) 13:30~15:00
会場:
日本経済新聞社東京本社ビル 6階セミナールーム2

■講師略歴

武内 邦信氏
  1983年日本興業銀行入行。興銀NWアセットマネジメント、DIAMアセットマネジメントなどで国内・海外の機関投資家向け 日本株運用業務に従事、16年から現職

松本 聡一郎氏
  1986年日本生命保険入社、日本株式の調査、運用を担当。2000年米国の資産運用会社に移り、日本株式や株式ロング・ショート戦略の運用を担当、11年から現職

 

■要旨

 日本経済研究センターが12月4日に開いた株価座談会では、アセットマネジメントOneの武内邦信・シニアフェローとクレディ・スイス証券の松本聡一郎・CIOジャパンは、来年の株価動向を占ううえでは、堅調な景気を背景とした米国のインフレ圧力の高まりを注視する必要があるとの見方を示した。日経平均株価の上値は2万4000円程度と、2018年の高値を上回れないとの予想で一致した。

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