株価座談会
新型コロナと日本株-2020年下期の相場展望

池田雄之輔・野村証券マネージング・ディレクター、チーフ・エクイティ・ストラテジスト
新原謙介・ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ専務取締役、
     チーフ・インベストメント・オフィサー(CIO)
司会) 石川喜章・日本経済新聞社証券部長
開催:
06月16日(火) 00:00~00:00
会場:
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■講師略歴
(いけだ ゆうのすけ)1995年野村総合研究所入社。野村インターナショナル(ロンドン)エコノミストなどを経て、2019年から現職。米ロチェスター大ビジネススクール(MBA)修了

(にいはら けんすけ)日興投資信託委託(現日興アセットマネジメント)を経て、2002年に入社。17 年チーフ・インベストメント・オフィサー(CIO)、 20年から現職。早稲田大学政治経済学部卒

■要旨
6月16日に日本経済研究センターが開いた株価座談会では、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズの新原謙介チーフ・インベストメント・オフィサー(CIO)と野村証券の池田雄之輔チーフ・エクイティ・ストラテジストは世界経済の回復は緩やかなペースになるとの見解で一致。日本株は1月につけた高値(2万4083円)を2020年内に更新するのは難しいとの見方も出た。