株価座談会
コロナ禍の日本株―資金回帰のきっかけを探る

丸山隆志・フィデリティ投信取締役副社長 運用本部長 最高投資責任者
阿部健児・大和証券エクイティ調査部チーフストラテジスト
司会)石川喜章・日本経済新聞社証券部長
開催:
12月08日(火) 13:30~15:00
会場:
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*収録動画の配信は終了いたしました

■講師略歴
(まるやま たかし) 1991年日本興業銀行入行。日興アセットマネジメント株式運用部長兼オルタナティブ運用部長などを経て、2015年フィデリティ投信運用本部長 最高投資責任者、2017年から現職

(あべ けんじ) 1998年東京大学経済学部卒業。財務省に入省し、国際局等にて勤務。2007年に米ジョンズ・ホプキンス大学にて博士号取得後、日本株投資戦略の立案に従事。2019年から現職

■要旨
12月8日に日本経済研究センターが開いた株価座談会では、フィデリティ投信最高投資責任者の丸山隆志氏と大和証券チーフストラテジスト阿部健児氏は、2021年は新型コロナウイルスの感染が落ち着き、世界経済は正常化に向かうとの見解で一致。日経平均株価は3万円を試すとの見方があった。