株価座談会
世界景気と日本株―2022年の相場展望

市川眞一・ピクテ投信投資顧問シニア・フェロー
武内邦信・アセットマネジメントOne運用本部株式運用グループシニアフェロー
司会)藤田和明・日本経済新聞社金融・市場ユニット長
開催:
12月08日(水) 13:30~15:00
会場:
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*収録動画の配信は終了いたしました

■講師略歴
(いちかわ しんいち) 日系証券の系列投信会社でファンドマネージャーなどを経て、1994年以降、フランス系、スイス系2つの証券にてストラテジスト、2019年より現職。この間、内閣官房構造改革特区評価委員、規制・制度改革推進委員会委員、行政刷新会議事業仕分け評価者など公職を多数歴任。著書に『政策論争のデタラメ』、『中国のジレンマ 日米のリスク』(いずれも新潮社)、『あなたはアベノミクスで幸せになれるか?』(日本経済新聞出版社)など

(たけうち くにのぶ) 1983年日本興業銀行入行。興銀NWアセットマネジメント、DIAMアセットマネジメントなどで国内・海外の機関投資家向け 日本株運用業務に従事、16年から現職

【要旨】
12月8日に日本経済研究センターが開いた株価座談会では、アセットマネジメントOneシニアフェローの武内邦信氏とピクテ投信投資顧問シニア・フェローの市川眞一氏が、2022年は世界的に高インフレが持続して各国中銀が利上げを進め、経済成長を抑制するとの見解で一致した。日経平均株価の高値は3万2000円との指摘があった。