【Webセミナー】ライブ配信
「人財」と企業が共に成長―ウェルビーイング経営をどう進めるか

髙倉 千春・ロート製薬取締役
開催:
03月25日(金) 14:00~15:00
会場:
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*収録動画の配信期間:2022年6月24日17時まで

■要旨
多様な経験を生かす場が重要に-個人を重視し、学び直しを後押し

①先が見通せない時代では、戦略の変化に対応できるように、「個」に焦点を当て、多様性を重視する人財マネジメントが重要になる。日本独特のメンバーシップ型雇用からジョブ型雇用への転換も話題になっているが、両者は対立するものではなく、融合も考えたい。

②企業を見る投資家は、多様な人財を持続的な価値創造の担い手とみるようになり、「適所適財」「適時適量」、そして会社に貢献したいという意欲を示す「エンゲージメント」を、人財戦略のポイントとして注視している。社員がパーパスを持ち、それを会社が支援するといった動きが大事になり、ウェルビーイング経営にもつながる。

③ロート製薬は「Connect for Well-being」と名付けた経営ビジョンを策定した。人財の流動化も含めて事業のつながりをつくることや、社員の信頼の連鎖が大事になる。個人の特性を時間をかけて判断した上で、戦略的な人事と掛け合わせたり、兼業・複業などで多様な経験してもらったりすることを重視している。

■講師略歴
(たかくら ちはる)1983年、農林水産省入省。1990年に米国Georgetown 大学にて、MBAを取得。1993年よりコンサルティング会社にて、新規事業に伴う組織再編、人材開発などに携わる。その後、人事に転じ、1999年ファイザー株式会社、2004年日本ベクトン・ディッキンソン株式会社、2006年ノバルティスファーマ株式会社の人事部長を歴任。2014年に味の素入社後は、グローバル人事部長として、グローバル戦略推進に向けた人事制度の構築をリードした。2020年から取締役。