- 開催:
- 10月11日(木) 14:00~15:30
会場:日本経済新聞社東京本社ビル 6階セミナールーム2
日本銀行による「量的・質的金融緩和」導入後、経済・雇用情勢は大きく好転していますが、物価の上昇にはなお時間を要しています。こうしたもとで日本銀行は、強力な金融緩和を粘り強く続けていくために、政策金利のフォワードガイダンスの導入や「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の持続性を強化する措置を7月に決定しました。
政井氏に、これらのご説明に加えて、ご自身の視点から経済・物価情勢や金融政策についてお話しいただきます。
【ご略歴】(まさい たかこ)1988年実践女子大学文学部卒、ノヴァ・スコシア銀行入行。外資系金融機関を経て、2007年法政大学大学院経営学研究科修士課程修了、新生銀行キャピタルマーケッツ部部長。15年同執行役員金融市場調査部長などを経て、16年から現職。
【聞き手】左三川郁子・日本経済研究センター主任研究員