グローバル化、AI・ロボット化、そして働き方の未来

リチャード・ボールドウィン・ジュネーブ国際高等問題研究所教授
  
*英語で進行します。
*お申込の際、備考欄に会社名の英文表記をご記入ください。また、講師へのご質問がおありでしたら備考欄にお書きください(日本語で構いません)。 
開催:
12月07日(金) 13:30~15:00

料金:会員、非会員とも無料

会場:日本経済新聞社東京本社ビル 6階セミナールーム2

受付終了

 経済のグローバル化とAI・ロボットの技術進歩がシンクロナイズした時、私たちの目の前にはどのような光景が繰り広げられるのでしょうか。そして私たちの働き方はどう変貌していくのでしょうか。知識やアイデアが国境を超えて加速度的に移動、伝播する新次元を迎えたと指摘するボールドウィン教授に、これから先を読み解く手掛かりをうかがいます。

■講師略歴
 1991年から現職。欧州の研究者のネットワークである経済政策研究センター(CEPR、本部ロンドン)を舞台にした積極的な活動でも知られる。MITで博士号。ブッシュ(父)政権で大統領経済諮問委員会シニア・エコノミストとしてウルグアイ・ラウンド、日米間の貿易交渉を担当。国際貿易、グローバリゼーション、リージョナリズム、欧州統合などについて研究 。著書に『世界経済 大いなる収斂 ITがもたらす新次元のグローバリゼーション』(日本語版は日本経済新聞出版社から2018年2月に刊行)、『The Globotics Upheaval: Globalisation, Robotics and the Future of Work』(原著は2019年1月に刊行の予定、日本語版の計画あり)などがある。