- 開催:
- 01月19日(水) 14:00~15:30
料金:会員無料、一般8000円(税込)
会場:日本経済新聞社大阪本社ビル 1階カンファレンスルーム
2022年の日本経済はコロナ禍克服への期待が高まる一方で、オミクロン株の出現など予断は許さない状況です。感染対策との両立や、財政出動、「成長と分配」についての政策論議の進め方から、イノベーティブに働く環境を整える方策まで、新年のより良い経済活動に向けて大竹研究顧問が経済学の視点から論じます。
■講師略歴
(おおたけ ふみお)1961年京都府生まれ。大阪大学博士(経済学)。大阪大学助手、大阪府立大学講師、大阪大学社会経済研究所教授、大阪大学大学院経済学研究科教授等を経て、2021年から大阪大学感染症総合教育研究拠点 特任教授。専門は行動経済学・労働経済学。著書『日本の不平等―格差社会の幻想と未来』で日本学士院賞、サントリー学芸賞、日経・経済図書文化賞などを受賞。ほかに『競争と公平感』『競争社会の歩き方』『経済学は役にたちますか?』『医療現場の行動経済学』『行動経済学の使い方』『あなたを変える行動経済学:よりよい意思決定・行動をめざして』(近刊)など著書多数。
*開催後、収録動画を会員向けHPで配信いたします
*コロナ禍の状況によりやむを得ず開催方法などを変更する場合がございます。その場合はこのホームページ等で告知する予定です