- 開催:
- 02月02日(水) 11:00~12:00
料金:会員無料、一般8000円(税込)
会場:---
*Zoomウェビナーでは、開催日1営業日前に事前登録用のURLをお送りします。迷惑メールに入ることがございますのでご確認ください *開催後、収録動画を配信いたします
米中の対立が激化し、台湾海峡での軍事衝突すら現実味を帯びてきました。バイデン政権が習近平政権を追い詰める理由の1つに、いまや戦略物資となった半導体のサプライチェーンの掌握があります。技術と生産力の囲い込みを急ぎ、2022年にはEU、台湾、韓国も巻き込んだ壮絶な覇権競争が始まるでしょう。グローバリゼーションのゲームが変容する中で、日本がとるべき戦略とは何かを考えます。
■講師略歴
(おおた やすひこ) 北海道大学理学部卒、1985年日本経済新聞社入社。MIT留学後、ワシントン、フランクフルト、シンガポールに駐在。2004年-21年編集委員兼論説委員。中国「一帯一路」の報道などで17年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞。著書に『プラナカン―東南アジアを動かす謎の民』、『2030 半導体の地政学』など