【Webセミナー】ライブ配信
Rapidusとデジタルで、列島改造を ―最後で最大の機会を活かせ
- 若林秀樹・東京理科大学大学院 教授 経営学研究科技術経営専攻 専攻長
- 聞き手)上原正詩・日本経済研究センター主任研究員
- *要申込
- 開催:
- 01月24日(火) 15:00~16:00
料金:会員無料、一般8000円(税込)
会場:---
*Zoomウェビナーでは、開催日1営業日前に事前登録用のURLをお送りします。迷惑メールに入ることがございますのでご確認ください
*収録動画の配信はございません
次世代半導体の国産化に取り組む新会社「Rapidus(ラピダス)」が2022年11月に始動しました。トヨタ自動車やNTTなど有力日本企業8社から73億円の出資を受け、700億円のNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)プロジェクトに採択されました。日本の半導体産業復活を狙う官民プロジェクトは成功するのでしょうか。半導体産業に詳しい若林秀樹・東京理科大学教授に、過去の官民事業や海外の取り組みとの比較を通じて、ラピダスの課題や可能性についてお聞きします。
■講師略歴
(わかばやし ひでき) 1986年東京大学大学院工学研究科修了、野村総合研究所入社。JPモルガン証券、みずほ証券で、半導体電機アナリスト、日経アナリストランキングで1位5回、マネジーングディレクター、ヘッドオブリサーチ、日本株ヘッジファンドを経て、2017年から現職。経済産業省の半導体・デジタル産業戦略検討会議メンバー、JEITA半導体部会政策提言タスクフォース座長。著書に、「デジタル列島進化論」「経営重心」「ヘッジファンドの真実」「日本の電機産業はこうやって蘇る」。6月に、田中角栄の日本列島改造論、以来の、デジタル列島改造論ともいうべき「デジタル列島進化論」を刊行、3章、4章で、経産省の半導体デジタル産業戦略検討会議の紹介もしている。