<日経センター中国研究> (第7回)

【Webセミナー】ライブ配信
家計から見た中国の債務問題

唐成・中央大学経済学部教授
聞き手)湯浅健司・日本経済研究センター首席研究員
*要申込
開催:
02月07日(火) 14:00~15:00

料金:会員無料、一般8000円(税込)

会場:---

受付終了

*Zoomウェビナー使用。開催日1営業日前に事前登録用のURLをお送りします
*開催後、収録動画を配信いたします

 中国が抱える構造的な問題として、債務の増加があります。国際決済銀行の統計によると、中国の債務残高はGDPの3倍という規模になりました。中でも近年、目立つのが家計部門です。国民の債務負担が増し、それが消費不振の要因となり経済成長を阻害し、金融リスクが高まっています。家計の債務からみた中国の構造問題について、解説していただきます。

■講師略歴
(とう せい) 2002年筑波大学社会科学研究科経済学専攻一貫制博士課程修了。桃山学院大学経済学部教授などを経て、14年から現職。博士(経済学)筑波大学。近著に『家計・企業の金融行動から見た中国経済 ― 「高貯蓄率」と「過剰債務」のメカニズムの解明』