【Webセミナー】ライブ配信
Web3.0時代の日本のデジタル・分散型金融

松尾真一郎・ジョージタウン大学研究教授
聞き手)関口慶太・日本経済新聞社フィンテックエディター
*要申込
開催:
02月10日(金) 10:00~11:00

料金:会員無料、一般8000円(税込)

会場:---

受付終了

*Zoomウェビナーでは、開催日1営業日前に事前登録用のURLをお送りします。迷惑メールに入ることがございますのでご確認ください
*開催後、収録動画を配信いたします

 政府はWeb3.0の推進を掲げ、NFTなどの技術を用いたデジタル資産の法的位置づけの明確化などを後押ししています。2023年から海外発行のステーブルコインの国内流通も解禁されます。日本の分散型(非中央集権型)金融取引は今後、どのようになっていくのでしょうか。各国の動きに詳しい松尾教授にわかりやすく解説していただきます。
 CBDC(中央銀行デジタル通貨)やDCJPY(日本版ステーブルコイン)の棲み分けなどについてもうかがいます。

■講師略歴
(まつお しんいちろう) 1996年東京工業大学大学院情報理工学研究科修士課程修了、NTTデータ入社。情報セキュリティと暗号の応用に関する研究に従事。情報通信研究機構ネットワークセキュリティ研究所セキュリティアーキテクチャ研究室長などを経て、2017年から現職。ジョージタウン大学のCyber SMART研究センターのディレクターを務める。博士(工学)。Blockchain Goverance Initiative Network(BGIN)の暫定共同チェア、ブロックチェーン国際研究ネットワークであるBSafe.networkの共同設立者。ISOのTC307(ブロックチェーンと電子分散台帳技術に係る専門委員会)のセキュリティに関するテクニカルレポートのプロジェクトリーダー。OECDのブロックチェーン関連の政策提言をする専門家グループBEPABのメンバーや、IEEE ICBC 2022プログラム委員長、その他ブロックチェーン分野国際会議のプログラム委員、委員長を務める。内閣官房「Trusted Web推進協議会」、金融庁「デジタル・分散型金融への対応のあり方等に関する研究会」、デジタル庁「Web3.0研究会」構成員