- 開催:
- 02月24日(金) 14:00~15:00
料金:会員無料、一般8000円(税込)
会場:---
*Zoomウェビナー使用。開催日1営業日前に事前登録用のURLをお送りします
*開催後、収録動画を配信いたします
産業界の賃上げの動向が注目されています。物価高が進むなか、長く停滞してきた日本の賃金を継続的に上昇させることが、経済の好循環を取り戻すためにも重要になってきたためです。賃上げに積極姿勢を示す大企業も増えてきましたが、今年の春季労使交渉(春闘)が持続的賃上げ実現への機会になるかどうか。合意形成の仕組みなどの課題を含め、労働経済などに詳しい山田氏に説いて頂きます。
■講師略歴
(やまだ ひさし) 1987年京都大学経済学部卒、2015年同大学院で博士号取得。1987年住友銀行(現三井住友銀行)入行、日本経済研究センター出向などを経て、2011年日本総合研究所調査部長兼チーフエコノミスト、17年理事、19年から現職。労働政策審議会労働政策基本部会委員なども務める。主な著書に『賃上げ立国論』(日本経済新聞出版)、『同一労働同一賃金の衝撃 「働き方改革」のカギを握る新ルール』(同)など。