【Webセミナー】ライブ配信
多国間通商体制の危機と変容-フレンドショアリング時代の日本の選択

川瀬剛志・上智大学法学部教授
聞き手)刀祢館久雄・日本経済研究センター研究主幹
*要申込
開催:
03月16日(木) 14:00~15:00

料金:会員無料、一般8000円(税込)

会場:---

受付終了

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*開催後、収録動画を配信いたします

 第2次大戦後の世界経済を支えてきた多国間の通商体制が揺れています。自由貿易か保護貿易か、経済か安全保障か、米国か中国か…と綱引きや確執が強まる中、日本はどう対応すべきでしょうか。通商分野を長年研究し、経済産業省での実務経験も持つ川瀬教授に、最近の世界貿易機関(WTO)体制やサプライチェーンの危機的状況を踏まえながら、国際通商システムの現状や課題を縦横に語っていただきます。

 
■講師略歴
(かわせ つよし) 1994年慶応義塾大学大学院法学研究科後期博士課程中退、米ジョージタウン大学法科大学院修了。神戸商科大学(現・兵庫県立大学)助教授、経済産業省通商機構部参事官補佐、(独)経済産業研究所研究員、大阪大学大学院准教授などを経て、2007年から現職。(独)経済産業研究所ファカルティ・フェロー、産業構造審議会特殊貿易措置小委員会委員長を兼務。専門は国際経済法。