- 開催:
- 09月22日(金) 14:00~15:30
料金:会員無料
会場:日本経済新聞社東京本社ビル 6階会議室
*開催後、収録動画を配信いたします
コロナ禍を経てグローバル化が転機を迎え、株主中心資本主義への反発が強まっています。米中分断の深刻化や差し迫る脱炭素社会への移行、AI革命が本格化していく中で、資本主義のあり方は、会社の目的・役割はこれからどうなるのか。日本がとるべき道と「新しい資本主義」を掲げる岸田政権の課題などについてうかがいます。
■講師略歴
(いわい かつひと) 東京大学卒業、マサチューセッツ工科大学経済学博士(Ph.D.)。イェール大学経済学部助教授、プリンストン大学客員準教授、ペンシルバニア大学客員教授、東京大学教授、国際基督教大学特別招聘教授などを歴任。2007年紫綬褒章。15年日本学士院会員、16年文化功労者に選出。著書に『会社はだれのものか』など。
研究分野:資本主義論 貨幣論 不均衡動学 進化論経済学 会社論 信任論 思想史