シリーズ 財政再建 (第2回)

性急な緊縮財政は財政再建を逆行させる

飯田泰之・明治大学政治経済学部准教授
聞き手)実哲也・日本経済研究センター研究主幹
開催:
07月19日(木) 14:00~15:30

料金:会員無料、一般8000円(税込)

会場:日本経済新聞社東京本社ビル 6階セミナールーム2

受付終了

 日本の財政問題を改善していくためには、極端な悲観論、いきすぎた楽観論のいずれでもない方向性が 大切です。近年の財政状況の改善を支える金融緩和を損なうことなく、財政危機の本質的課題である 社会保障改革に道筋をつけていく必要があるという飯田准教授に具体的に説明していただきます。

■講師略歴
 2011年カリフォルニア大学バークレー校博士課程修了(Ph.D)。スタンフォード大学経済政策研究所研究員、ボストン大学ビジネススクール助教授を経て、2015年から現職。『データ分析の力―因果関係に迫る思考法』で第60回日経・図書文化賞受賞