岩田一政の万理一空
金融政策の枠組みを問う
2023/02/24
日銀は2022年12月の金融政策決定会合で、10年物国債の事実上の上限金利を0.25%から0.5%へ引き上げた。国債購入枠の拡大、共通担保オペレ-ションの拡充・長期化で、国債金利の上昇圧力は低下したかに見えたが、その持続性は疑わしい。 10年物国債金利は依然として他の市場金利から隔離されたままで、マイナス金利政策の効果を最大化するとの当 >続きを読む
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