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日本経済の再設計 震災を越えて 原子力の代替エネルギーを考える(1)

風力の普及、産官連携と地元との共生が不可欠-技術・メンテには強み、量産でコスト低減が必要-

小林 辰男
  政策研究室長兼主任研究員
松崎いずみ
   

2012/10/26

政府は2030 年代原発ゼロを目指し、再生可能エネルギーを30 年までに3倍以上に増やそうとしている。しかし現状は、コスト高や立地問題に直面している。数回にわたり、原子力に代わるエネルギーについて現状と課題を探る。第1回目は再エネの本命である風力発電について検討する。

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