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エネルギー・環境の未来を語るラウンドテーブル 議事要旨 (第12回)

天然ガス・水素の活用、インフラ整備がカギ

―サハリン-鹿島のパイプライン、4000億円弱で敷設可能か

 

2015/01/07

 2014年12月18日(木)に第12回会合を開き、シェール革命が進行する天然ガスと地球温暖化対策やエネルギー貯蔵法として期待が高まる水素について、普及がどこまで進む可能性があるのか、討論した。パイプラインや水素ステーションなどのインフラ整備が普及の成否を握るとみられる。

バックナンバー

2023/05/12

経済構造変化なき成長、ゴミは増加

DXの加速が必要に

小林 辰男

2023/03/08

原子力政策、優先順位を間違えるな

原発の運転延長・新設より廃炉、核のごみ処理対策を

鈴木 達治郎

2022/12/19

建築物の脱炭素、新築・改修時の対応が不可欠

セメント不要のコンクリート、木材活用の後押しなどもカギ

議事要旨 第32 回

2021/11/26

「カーボンニュートラルの経済学」を出版

2050年への戦略と予測
2021年11月25日発売

小林 光岩田 一政小林 辰男

2021/07/15

国境炭素税、中国巻き込めば、効果4倍

CO2排出に世界共通の価格付けが重要
脱炭素へ2030年度46%削減は必達目標

小林 辰男川崎 泰史

2020/10/07

非効率石炭火力全廃でもCO2の8割削減は困難

排出削減効果は3.5%ポイント
脱炭素、DX社会への加速が不可欠

小林 辰男落合 勝昭川崎 泰史小林 光

2020/02/14

福島第一原発の廃炉、再検討が不可欠

-信頼回復に全力で取り組め
-立地地域との対話、経済性の再精査、安全性評価への第三者の目、今すぐにも

原発は生き残れるか?

鈴木 達治郎