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エネルギー・環境の未来を語るラウンドテーブル 議事要旨 (第13回)

化学、脱エチレンで高付加価値へ

―LEDや自動車材料など多くの分野で省エネ・温暖化対策を支える

 

2015/02/09

 2015年1月22日(木)に第13回会合を開き、シェール革命や中東諸国の原油減産見送りなど先行きが読みにくいエネルギー資源動向を踏まえ、化学産業の行方について討論した。日本の化学産業は、エチレン中心の産業構造から付加価値の高い製品へシフトし、幅広い分野で省エネ、温暖化ガスの削減に貢献することが、重要になるとみられる。

バックナンバー

2023/05/12

経済構造変化なき成長、ゴミは増加

DXの加速が必要に

小林 辰男

2023/03/08

原子力政策、優先順位を間違えるな

原発の運転延長・新設より廃炉、核のごみ処理対策を

鈴木 達治郎

2022/12/19

建築物の脱炭素、新築・改修時の対応が不可欠

セメント不要のコンクリート、木材活用の後押しなどもカギ

議事要旨 第32 回

2021/11/26

「カーボンニュートラルの経済学」を出版

2050年への戦略と予測
2021年11月25日発売

小林 光岩田 一政小林 辰男

2021/07/15

国境炭素税、中国巻き込めば、効果4倍

CO2排出に世界共通の価格付けが重要
脱炭素へ2030年度46%削減は必達目標

小林 辰男川崎 泰史

2020/10/07

非効率石炭火力全廃でもCO2の8割削減は困難

排出削減効果は3.5%ポイント
脱炭素、DX社会への加速が不可欠

小林 辰男落合 勝昭川崎 泰史小林 光

2020/02/14

福島第一原発の廃炉、再検討が不可欠

-信頼回復に全力で取り組め
-立地地域との対話、経済性の再精査、安全性評価への第三者の目、今すぐにも

原発は生き残れるか?

鈴木 達治郎