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従来の物品貿易を越え、投資・サービス・知的財産権取引など「21世紀型貿易」の共通ルール化を実現した点で環太平洋経済連携協定(TPP)合意は大きな意味を持つ。日本はいち早くTPPを批准し、各国の批准とTPP発行を後押しすべきだ。TPPを最大活用するために取り組むべき国内改革は何か、統合の深化余地はどこにあるのか、今後の「メガ」連携をどのように主導すべきか――TPPの評価を試みつつ、目指すべき世界貿易体制を展望する。
2050年への構想 メガ・リージョナリズムの時代研究会
《TPP合意と通商政策》早期批准で「メガ」拡大主導を
-投資・競争の土俵整備へ大きな一歩
-TPP活かす国内改革・基盤整備を
2015/11/27
バックナンバー
- 2016/10/07
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反グローバリズムを超えて ―国内改革で自由化の恩恵共有を
「メガ・リージョナリズムの時代」研究報告書
メガ・リージョナリズムの時代
- 2016/09/08
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第4次産業革命をテコに脱炭素社会を
経済構造全体の再設計を検討せよ
ー2020年度までに抜本見直しをーエネルギー・環境選択の未来
- 2016/08/08
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通信競争改革からの教訓とサイバーセキュリティの展開
ICTフル活用には、サイバー攻撃対策に傾注せよ
-電力自由化、スマートメーターの売り切りなどに課題情報通信技術が変える経済社会研究会・エネルギー環境の未来を語るラウンドテーブル合同会合
- 2016/03/23
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“第4次産業革命”への備えを
-ICT戦略と国家戦略・経営戦略の深い統合を
情報通信技術が変える経済社会「2015年度報告」
- 2015/11/27
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《TPP合意と通商政策》早期批准で「メガ」拡大主導を
-投資・競争の土俵整備へ大きな一歩
-TPP活かす国内改革・基盤整備をメガ・リージョナリズムの時代研究会
- 2015/11/20
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《TPP時代の農業改革》10年で農業再生 見取り図描け
-減反廃止と直接支払いで競争力を
-農地所有・利用の責任、より明確にメガ・リージョナリズムの時代研究会
- 2015/08/06
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経済成長と環境保全の調整で揺れ続けた日本
-COP21前に温暖化対策の歴史を振り返る
エネルギー・環境の未来「気候変動対策と日本の取り組み動向」