2016年12月5日(月)に第4回会合を開き、AI・IoT関連ビジネスの第一線で活躍するベンチャー経営者を招き、新技術の動向とその応用について討論した。IoTデバイスの進化とディープラーニング(深層学習)を中心としたAI技術の進展は相乗効果を生み、車両認識、社会システムや工場の制御などへの応用可能性が飛躍的に高まっている。さらに、分散協調型の新コンピューティングを活用すれば、ネットワークのボトルネック解消も期待される。こうした潮流に乗り遅れると第4次産業革命時代に後塵を拝する恐れがある。
日本経済研究センター
バックナンバー
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- 2020/11/13
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