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未来社会経済研究会 議事要旨 (第13回)

急拡大する民泊、ミレニアル世代が牽引

-P to Pならではのローカルな旅体験が伝播力を高める-

 

2017/10/02

  2017年9月5日(火)に第13回会合を開き、シェアリングエコノミーが急速に普及する中、我が国においても本格的な拡大局面に入ったとみられる民泊の可能性と課題について、Airbnbの現状等を紹介し、議論を行った。情報発信力のあるミレニアル世代にどう訴求するかが普及拡大の鍵となる。P to Pサービスの特徴を活かし、コミュニティや住民生活に密着したユニークな体験を提供できれば、体験情報はグローバルなプラットフォームを通じて幅広く伝播するはずだ。

日本経済研究センター

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