2018年2月20日(火)に第20回会合を開き、経営者の高齢化や人材不足が深刻化する中小企業の課題について政策的な観点から議論した。中小企業は休廃業・解散等により減少しているが、今後10年間で経営者の高齢化と後継者不足でこの傾向はさらに加速するだろう。生産年齢人口の減少から人手不足が深刻化する一方で、長時間労働是正等の「働き方改革」や第4次産業革命による経済構造の変革へ対応する「生産性向上」の実現には、経営者の若返りを図ることが必要だ。
日本経済研究センター
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