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日本経済の再設計 震災を越えて 2030年代脱原発を考える

使用済み核燃料・余剰プルへの対応が最優先に

-2050年脱原発も視野に-

 

2012/09/18

エネルギー政策が次の総選挙の大きな争点になりそうな中、政府は「脱原発」へ舵を切った。エネルギー・環境会議は14日、「革新的エネルギー・環境戦略」(参考図参照)を決定し、2030年代脱原発、省エネルギーの推進、再生可能エネルギーの急拡大を柱とした。同戦略の柱を実現する際に対応するべき6つの課題について提言する。

※参考)14年3月24日以前の日本経済の再設計~震災を越えて~はこちら

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