2018年12月13日(木)に第29回会合を開き、第4次産業革命時代に国内の情報サービス企業がどのように生き残り、成長を図ろうとしているのか、議論した。情報サービスにとってシステム設計だけでなく、どのようにデジタル化したビジネスを実現するのか、コンサルする能力が求められる。日本企業の課題だ。またクラウドをフル活用するため有効なアジャイル開発(短期間で開発と検証を繰り返すシステム開発手法)の効果をあげるには、顧客のシステム開発への思考様式(マインドセット)が変わることも不可欠だ。
日本経済研究センター
バックナンバー
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カーボンプライシングは行動変容へつながる制度に
2050年脱炭素は必然の流れ 世界はグリーンとデジタルで成長戦略
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「経済損失型」広告、週末の外出自粛に有効
コロナ感染防止に「ナッジ理論」を活用
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- 2020/11/24
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健康・医療アドバイスのみでも200億円市場
医療データのDXで幅広い恩恵の可能性
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5G、中国では月額2000円で通信事業者が提供
高速大容量のサービスが先行 中国通信機器メーカー、米中対立への対応難しく
議事要旨 第12回
- 2020/10/30
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虎ノ門に世界につながるイノベーション発進基地
都心型コミュニティで集積を活かす Deep Tech型ベンチャーの支援には長期投資が必要
議事要旨 第11回
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コロナ禍で注目高まる「METI POS小売販売額指標」
ビッグデータを活用した新指標開発事業
議事要旨 第3回
- 2020/10/23
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機械学習モデルの予測精度を評価
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議事要旨 第3回