2015年11月18日(水)に第13回会合を開き、人工知能(AI)の到達点とその利活用の戦略について、外部講師を交えて討論を行なった。AIへの盲目的な期待や恐怖の段階は過ぎ去り、現在は法務や不正対策などの実務に利用される段階に来ている。今後は、さらに幅広い分野で利用されていき、AIの学習効率や成果の可視化が重要となっていくだろう。
日本経済研究センター
バックナンバー
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- 2020/12/23
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議事要旨 第12回