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デジタル社会研究 議事要旨
(第9回)
データ主導社会、異領域のデータ連携が不可欠
個人情報保護、偽情報対策など情報の信頼性確保が必要 6G、日米欧で早急に研究開発を
2020/09/10
日本経済研究センターは9月2日(水)に第9回会合を開き、DX(デジタル転換)時代に対応する「データ主導社会(Society5.0)」実現に向けた現状と課題について議論した。同社会実現には、行政や教育、医療といった異なる領域でデータ連携を可能にすることが求められる。そのために個人情報保護や偽情報対策は欠かせない。欧州の取り組みは参考になり、協力も必要だ。またDXの基盤技術である移動通信システムでも次世代(6G)技術の開発を今から進めることが不可欠とみられる。
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