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デジタル社会研究 議事要旨
(第10回)
EV、自動運転、長期的には自動車産業へ影響大きく
新たなサービスモデルの提供が普及のカギ 新興国や中国、米国では自動車需要、足元で急回復
2020/10/02
日本経済研究センターは9月29日(火)に第10回会合を開き、アフターコロナを見据えたDX(デジタル転換)時代に自動車産業がどのように対応するのか?現状と課題について議論した。短期的には世界では自動車への需要は回復基調にあり、EV化や自動運転の影響は10年程度の期間でみると限定的と考えられる。ただ2050年ごろを想定すると、本格的なDX社会が到来し、移動需要も減少する可能性が高い。
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