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AI・ビッグデータ経済モデル研究会 議事要旨 (第10回)

資産運用で広がるAIの参入余地

目的・機能に応じた資産配分が新トレンド

 

2022/01/05

日本経済研究センターは12月24日、第10回「AI・ビッグデータ経済モデル研究会」を開催した。京都先端科学大学教授で株式会社お金のデザインのアカデミックアドバイザーも務める加藤康之氏から「資産運用で期待されるAIとロボアドの実際」と題して報告があった。資産運用で期待する人工知能(AI)の活用分野などの話を踏まえて、日本初のロボアドバイザー(ロボアド)であるお金のデザイン社のサービスTHEO(テオ)の運用手法について報告があった。報告後、AIの活用方法や資産運用市場の構造変化などを議論した。

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