AIやロボット技術、あらゆるモノがネットにつながるIoT、そしてビッグデータを軸にした第4次産業革命の流れが加速しています。AIが人間の能力を超える「シンギュラリティ(技術的特異点)」の早期到来も叫ばれる中、技術革新の進展が雇用面に及ぼす負の影響が懸念されます。一方、人口減少と少子高齢化が進行する中で、「人生100年時代」と呼ばれる長寿化をどう生き抜くのかも大きな課題です。こうした問題意識の下、2018年度は予測・研究の横断的なプロジェクトとして長期経済予測の改定に取り組み、変革期にある日本経済の針路を考えます。19年度にかけて引き続き取り組みます。
日本経済研究センター
※(ご参考)2017年度までの政策提言はこちら
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