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Discussion Paper 115 2008.6

中国の景気循環と早期警戒指標




山澤成康・日本経済研究センターアジア研究部主任研究員/跡見学園女子大学マネジメント学部准教授

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要旨

 中国の景気後退局面をいち早く知るための指標(早期警戒指標)を作成した。中国経済景気観測中心(CEMAC)が作成するコンポジット・インデックス(CI)を参考に中国景気の山や谷を独自に決定し、プロビットモデルを使って1年先の景気動向を予測する指標を作成した。それによると、2008年中に景気後退確率が上昇するという結果になった。インフレや株式市場の過熱感、米国経済の失速が原因だ。
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