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JCER 研究員報告

中国、「供給サイド」の構造改革を全面に
―全人代が閉幕、財政赤字拡大を容認

ポイント

■中国で年に一度の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が3月5日から16日の会期で開催された。不安定な経済動向を全世界が注目する中、李克強首相は「6.5%から7%」という成長目標を示すとともに、「供給サイドの改革」による構造調整の加速を明言した。

■今年は、2020年という大きな節目の年に向けた第13次5カ年計画(2016〜2020年)の初年度にもあたる。指導部は「2020年に国内総生産(GDP)を2010年の2倍にする」と公約している。今回の全人代は、公約達成に向けて、長期的な成長の阻害要因である構造問題に不退転の決意で対処する姿勢を示したものと言える。

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