「南部経済回廊」発展のけん引役はインドシナ半島で最も経済規模の大きいタイだ。(上)ではカンボジアを中心に産業集積の実態をリポートしたが、軍事政権下のタイ経済の状況はどうか。カンボジア国境のアランヤプラテートから首都バンコクに入り、さらにミャンマー国境の街メーソートを訪れた。安価な労働力を求め、タイから周辺へ展開する日本及びタイ企業の動きを報告する。
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